多少のネタバレあり。
あとで自分が見返すためのまとめなので、レビューというより雑記となります。
プレイ時間。 総合得点。
約１０時間。 ★★★★★★☆☆☆☆。
プレイした攻略順。
弥栄→虹夢→シャル。
おすすめ攻略順。
お好きな順で。
好きなシナリオ順。
シャル＞弥栄＞虹夢。
弥栄ルート。
やってきましたFD２作目。
本編で一番好きだったキャラ。そして今回も変わらずかわいい。
弥栄ちゃんにスポットを当てつつ、しっかりと他キャラも出していく・・・まぁ前作と同様だが素晴らしいです。
今回のテーマは二面性。が、正直あまり印象に残らず。
怪盗シーンを挟んだりして少しまとまりがなかったせいかも。やはり短時間で深掘りさせるのは厳しいか。
とはいえ日常方面は素晴らしい。今ルートに限った話ではないが、この雰囲気最高です。
みっちゃんは最早完全にネタキャラになってしまっているがそれでいいのか石川家ｗｗ
虹夢ルート。
虹夢は彼女よりかはお友達、という方がしっくりくるのよなぁ。 と、それはさておき、史跡研究部のメンバーで必要ないキャラなんて一人もいないのは明白なわけで、虹夢がいなくなるとみんなの士気が下がるという・・・まぁそれこそムードメーカなわけだが。
んで、そこらへんって本編で解決しなかったっけか？まぁ補完的な要素が大きいのかな。数字がテーマっていう印象が強くてうろ覚えだが。
まぁなんだかんだでストーリーは茶番ではあるものの楽しめたし怪盗姿も拝めたしで満足度は高い。
シャルルート。
本編でもお気に入りだったキャラだっただけに、FD内で一番気になっていた今ルート。
んーーーー悪くはないが、恋愛要素が絡むとどうしてもコレジャナイ感が出てしまう。
どうしてかと考えた結果、本編でキャラが確立しすぎているのが原因な気がする。
美晴ルートも同様だが、このキャラの立ち位置はこう、という概念が先立って上手にのめり込めないというかなんというか。
話そのものは面白かっただけに、非１８禁なら手放しで褒められたかもしれない。
とはいえ待望のシャルルート。これをプレイできただけでも満足です。
・・・折角ならもう少し膨らませて、怪盗＆忍者の正体がバレるところまでみたかったなぁとか。
ということで終了。
キャラたちが織り成す日常がすごくお気に入り。
もちろん警察が絡んだ真面目なパートも好きだが、なんでもないことをグダグダ話し合う様はプレイしていて非常に楽しかった。
引いては、モブ含む各キャラを好きになれたということで、それだけで全編を通じて今作に出会えたことをほんとうに光栄に思う。
つい先日発売されたつばめルートもプレイしたいところだが、いかんせんDL形式しかなかったため断念。
なにはともあれさかき傘さんの新作、楽しみに待っています。
