あかねぶろぐ。

永遠なんてないよ。

世界でいちばんNGな恋~ハピネスモーション~感想。

多少のネタバレあり。
あとで自分が見返すためのまとめなので、レビューというより雑記となります。

プレイ時間。      総合得点。
約25時間。      ★★★★★★★★☆☆。

OP時点でのキャラの印象。
ーーーーーーーーーーー。
今作終了時点でのキャラの印象。
美都子>姫緒>麻美>夏夜。
プレイした攻略順&おすすめ攻略順。
夏夜→姫緒→麻美→美都子。
好きなシナリオ順。
美都子≧麻美>姫緒>夏夜。


第1話「45センチメートルの友情」
最近は既プレイ作品ばかりプレイしていたから、こうしてここに書くのも久しぶり。
(恥ずかしながら(?)ヌキコレというコンテンツ自体を知らず)新作を調べているときにたまたま目についたタイトルだけは知っている今作。
多少調べてみると丸戸さんがシナリオ担当ということに驚きそのまま予約しちゃいましたよええ。
なんでもフォセットとWHITE ALBUM2の間で発売された作品らしく、それだけで期待大、どころか特大になってしまう。
ということで第1話をプレイしたのだが・・・おもしろい!!
この短い時間で起承転結を完璧にこなし、キャラの紹介、引いてはテラスハウス陽の坂を好きになれる要素をしっかり詰め込まれていて、作品の世界観が表現されている。更にはそこに異分子である主人公、自称リストラさんが仲間に加わるという最高のシチュエーション。なにこれ現時点で満点をつけたい。
主人公が28歳ということで、丸戸さんシナリオで大人向きの視点なのも新鮮。
なんだかめぞん一刻を思い出すのはさておき、はやく続きをプレイしたいからこのへんで。
美都子ちゃんかわいい。

第2話「汝の隣人と同僚と担任を愛せよ」第3話「部屋においでん」第4話「修復の熱いグラタン」
アイキャッチが出たら話数終了・・・でいいんだよね?
続けて3話分プレイしたがなにこのおもしろさ。
丸戸さんの代表作ってこんにゃくとパルフェ、ホワルバ2と聞いていたのだが・・・なぜ今作が入っていない?それとも自身の認識不足?
すべての登場人物が物語の都合で動かず、個性を活かして独自に行動し発言しているところが魅力的に思う。かといってただのキャラゲーでは決してなく、ひとつひとつの問題や事件が紐解いたテキストになっているから、シナリオが非常にわかりやすくて頭に入ってくるんだよね。そして、この先はどうなってしまうのだろうと考えるだけでわくわくが止まらない・・・あぁ楽しい。
リストラさんの過去が顕になり、澤嶋姫緒なる人物の目的がただのお節介と判明し、先生の揺れ動く気持ちと夏夜さんのなんだか放っておけない淡い気持ち・・・より一層好感が持てたところで続きをば。
・・・OPは毎回はさむのですかい?
そして相変わらず美都子ちゃんかわいい。

第5話「尽くしんぼう」第6話「女心と嵐の夜と」第7話「いけない下剋上」最終話「日向に咲いた日陰草」
一気に駆け抜け夏夜さんルート終了。
一見シリアスな感じに思わせて、最終的にコメディ風にまとまっているのは今作らしいなぁと。なんだかパルフェのカトレアルートを思い出したり。
とはいえ、夏夜さんはもちろん美都子ちゃんの葛藤も上手に描けていてなかなかに楽しかった。願わくば仕事方面のことにもう少し尺を取ってほしかったなぁと。
推奨攻略順で美都子ちゃんが最後になっているけれど、今ルートからこれほど話に食い込んでくるとは思わなかった。
この調子だと他2ルートも似た感じになるのでは・・・というのは、丸戸さんシナリオだし杞憂と信じたいところ。

第7話「愛と憎しみの再々就職」第8話「取締役・澤嶋姫緒」第9話「知らぬは素面ばかりなり」第10話「初めての姉妹喧嘩」最終話「僕らの親子喧嘩」
一気に駆け抜け姫緒さんルート終了。
なにこれ最高。
なんだか難しい話になるのかなーと勝手に思っていたけれど、形は違えど目的は一緒。美都子ちゃん愛されてるなぁ。
本来は最後のまとめとして書くべきことなのかもしれないが、善人しかいない物語ってなんかこう心が洗われる。
・・・思っていることがうまく言葉にできないこの感覚久しぶり。とにかくほんとうに素晴らしい物語でした。
あーそれでもひとつだけ。姫緒さんと夏夜さんふたりで語らうシーンは最高だった。姫緒さんの理への赤裸々な告白もそうだが、美都子ちゃんとの間には隠し事はないっていうすべてを信じて疑わない真っ直ぐな心。ここで一気に姫緒さんのことが好きになった。
とはいえここでこんなにハードルあげて大丈夫なのかな?あとふたつルート残っていますがww

第10話「焼けぼっくいで餅が焼け」第11話「辛く切ない嫁姑戦争」第12話「決別のイブ、復縁のイブ」第13話「二度目の恋、初めての男」第14話「夫と父と男の決断」最終話「×1回目のプロポーズ」
これまた一気に駆け抜け先生ルート終了。
ハードルを軽々・・・とは言わないけれど、超えてきたのはさすが丸戸さんというべきか。
なにより、ほぼすべての主要キャラが根幹に絡んだ役割を与えられていたのはほんとうに驚いた。今ルートのために着々と準備されていた・・・というのは考えすぎかww
理さんと先生が別れた理由について。
昔からの夢だった教師になりたいというのは建前で・・・再開してからの仲をみるに実際はなにかこう、きっかけになる確信めいたものがあったのかなぁと思っていた。
結果その予想は当たっていたものの、最後までぼかされていたほうがよかったかもしれない。それはそれで理由を求めて納得いかなくて不満点につながってしまうかもしれないけれど、離婚の形としてそれもごく自然な形のひとつなのかなぁって。
近すぎて見えないもの、遠くにいるから気がつくことなんてたくさんあって、このふたりも例に漏れずそうでした、みたいな。
ただそれだと再結婚したあとにまたもや離婚の危機が~ってなるかもしれないし、なにより物語的にこっちのほうが盛り上がったしで結果オーライだったのかもしれない・・・そう結論づけておく。
あと、尾関が美都子ちゃんを諦めるのはいいとして、乗り換えるの早すぎたのは違和感しかない。しかも相手が倫子って・・・。
それはそうと、教室での美都子ちゃんと先生のガチ喧嘩は近年稀に見る最高のシーンだった。

最終話「世界でいちばんNGな恋」スペシャル「世界でいちばんOKな恋」
紆余曲折の末、という言葉はこういうときに使うのだろう。
見事なまでの大団円。ひそかに期待していたテラスハウス陽の坂のみんなが活躍するシーンもしっかりとあり満足度は相当に高かった。
ただ、美都子ちゃんの母親である穂香さんは絶対に許されない。子どもを一年もの間放っておいてよくもまぁ偉そうに意見できるなと。更には話を聞けば違う男をとっかえひっかえ・・・そんなことしている余裕があるなら今すぐ帰って土下座しろよと。更にはお世話なっているどころではない理に対してあの態度、しかもなんか詐欺にあっているというおまけつき。擁護のしようがないですほんとうにありがとうございました。どうしてこんな、善人しかいない主要メンバーにこの人を加えてしまったのか謎すぎる。
とはいえよかったところがずば抜けてよかったのもまた事実。特に、理と美都子ちゃんの子どもを、先生が実子のように愛してもよいというシーン。もう最高すぎて額に飾りたいくらい。
なにはともあれ・・・ふたり共々お幸せに。

おまけ「世界でいちばん3Pな恋」
はい。


ということで終了。
途中なんだかんだと書いたけれど、本当におもしろかったというのが率直な感想。
こういうのをハートフルコメディっていうんだなぁとか。
物語に身を任せていればよいという安心感といったらもう・・・それだけ演出面も輝いていたしキャラも独立して動いていた。
リアルが忙しく時間が空いてのプレイになってしまったから、腰を据えてもう一度プレイしたいなぁと。
なにはともあれ久しぶりの丸戸さんワールド全開の作品に触れられてよかった。

2025年に見たアニメまとめ。

◎非常に楽しかった。 ◯楽しかった。 △普通。 ×いまいち。

◎非常に楽しかった。
ざつ旅-That's Journey-(春)
ボールパークでつかまえて!(春)
ブスに花束を。(夏)
薫る花は凛と咲く(夏)
不器用な先輩。(秋)

◯楽しかった。
メダリスト(冬)
花は咲く、修羅の如く(冬)
ある魔女が死ぬまで(春)
履いてください、鷹峰さん(春)
ロックは淑女の嗜みでして(春)
瑠璃の宝石(夏)
キミと越えて恋になる(秋)
笑顔のたえない職場です。(秋)
ふたりソロキャンプ(夏秋)

△普通。
クラスの大嫌いな女子と結婚することになった。(冬)
mono(春)
日々は過ぎれど飯うまし(春)
Turkey!(夏)
フェルマーの料理(夏)
追放者食堂へようこそ!(夏)
まったく最近の探偵ときたら(夏)
終末ツーリング(秋)
シンデレラ・シェフ~萌妻食神~(1クール)(秋)
最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうか(秋)

×いまいち。
わたしの幸せな結婚 第二期(冬)
君のことが大大大大大好きな100人の彼女 第2期(冬)

前回はこちら。